こんにちは。
前回の「OBD点検」に続いて、
今回は「OBD検査」のお話です
(※山形県自動車整備振興会研修
より抜粋)
前回の「OBD点検」は法令の改正により
定期点検時にOBD点検を必ず実施する
ことが必要になるというお話でした。
では「OBD検査」は・・・?
車検であり、国や指定工場において
①運転支援装置
②自動運行装置
③排ガス関係装置
上記項目に検査時、不具合な記録が
あると「不適合」となり車検が通りません。
これは安全に走行するための
国が定めた規定ですので、当工場に
おきましても、実施致します。
具体的には令和6年10月から
対象となる車両
①2021年以降の新型乗用車、バス
トラック
②対象となる装置
・運転支援装置
・レーンキープアシスト
・自動運行装置
・排ガス関係装置
ちょっと難しいテーマですね(^-^;
ただ、車の性能とともに、安全基準
も新しく追加されたということ
・・・ですね(;^_^A
コンピューター制御された車には
それに伴って、使用責任も伴い、
国が定めた点検項目は受けて頂く
必要が出て参りましたm(__)m。
便利な車になりました・・・
でもお金のかかる点検はしませんよ・・・
これではもう済まされなくなりましたm(__)m
当社ではゆっくり時間をかけながら
検査、点検時にご説明申し上げます。
また機会を設けてこのテーマでまた
お話させて頂きたいと思います。