ブレーキ踏み間違えを防ぐには?その③

おはようございます。

今日も暑くなりそうですね。

水分補給をこまめに・・・

 

さて米沢市からの委託事業介護予防

「元気アップ教室」満席となりました。

20名の方にお申込み頂き感謝です。

高齢者の方とともに介護のお世話に

ならない生活習慣を考え行動する

プログラムです。

時々シェアさせて頂きますね。

 

ブレーキ踏み間違いによる事故を防ぐ

方法ですが、介護のお世話にならない

日頃の習慣がやはり大切かと思います。

 

介護予防教室をさせて頂いて

よく耳にすることは、畑仕事を

やったり家事を一生懸命することで

予防の行動になっていると仰います。

一理あるかと思います。

でも「作業」と「運動」は明らかに

違います。

 

 運動効果と作業効果の違いはどうでしょう?

 筋肉の動きはどうでしょう?

 心拍数はどうでしょう?

 様々な運動で使う筋肉の動きと

 作業の同じ筋肉を使うことの効果は?

 

 書ききれない違いがあります。

 

介護予防の3つの柱

運動、栄養、社会活動ですが、

昨日もある団体様のご営業の方と

お話していましたが、ご高齢の方の

お宅へ伺うと、この暑さの中、

窓を閉め切って、家で大人しくして

おられる姿をみて、他のお宅へ伺った

時も同じような場面に出くわしたと

心配なお話を伺いました。

 

朝、窓を開けて新鮮な空気を入れ

深呼吸をしましょう。

微温湯の白湯をコップ1杯飲みましょう。

涼しい朝に10分の散歩をしましょう。

家の中の掃除を一生懸命やってみよう。

食事作りにスパイスを入れた料理を。

 

健康習慣を身につけていると

瞬発力も自然に磨かれると思います。

自然の音、目からの情報を沢山

取り入れ、ウェルネスな時間を

自分でつくり始めることが

出来るようにご家族はお手伝いを

してあげてください。

 

目線が上がってきます。

生き生きした表情になります。

注意事項にも心の目が開かれてくると

思います。

 

高齢者の安全のために、

健康管理が大切な鍵・・・と

いうお話をさせて頂きました。

 

お読み頂き、ありがとうございました。

では今日も良き一日を(^^)/